こんにちは!大阪天王寺駅よりアクセス抜群のホツマボイトレスクールの西井昌明です!

いつもご覧いただきありがとうございます!今回も「元発声障害者が教えるボイトレ」シリーズを掲載していきます!今回は滑舌がテーマです!

元発声障害者が教える滑舌が良くなる基本トレーニング!

表題の通り、声優さんやアナウンス志望の方必見ですし、もちろんボイトレ初心者の方にも非常に効果がありますので、是非練習してください!なお今回の内容は滑舌に悩みのあるかたや、顎関節症の方に向けた内容も含まれておりますので、上記に当てはまる方は是非当記事および後に掲載する動画をご覧ください!

まずは動画をご覧ください!(テキストでの詳しい解説も動画の下に掲載しております!)

滑舌が悪くなる原因

結論から先に言うと、「あごの使い過ぎ」です。もちろん下の筋力不足や下の運動不足が原因となることがありますが、あごの使い方が原因で滑舌が悪くなってしまっている方は多いです。

正しいあごの使い方

正しいあごの使い方とは「なるべく下あごを動かさないようにすること」です。アゴは本来上下にしか動かすことが出来ません。滑舌の悪い人は、上下にしか動かないアゴを左右にひねってしまったり、上下以外の方向にアゴを使ってしまっています。

アゴをなるべく使わないで、言葉を発声する練習をしていきましょう!

今回練習するトレーニング

下アゴを動かさないで口を開けたまま、「らが」と言う練習をします。下あごが動いているか動いていないのかを、下あごに指をおいて確認しながら練習していきます。下あごを使わないで「らが」と言えましたでしょうか?

どうして「らが」を練習するのか?

「らが」という言葉は本来、下をダイナミックに使います。「ら」は口の中の上の天井に舌を当てて発声する言葉です。口の中の上天井に舌の力だけで発声しないといけないのに、あごの上下運動を使って「ら」と言っている方がいます。この状態だと舌が怠けている状態なので、どんどん舌の筋力が使えなくなって、滑舌が悪くなってしまいます。

「が」は舌の奥をせりあげて発声する言葉です。きちんと舌を上にせり上げないといけないのにもかかわらず、アゴの上下運動で「が」と発声している方がいますが、これでは舌が怠けている状態なので、どんどん舌の筋力が落ちていきます。

舌が本来使われるべき使い方で使われていないとしたら、それは滑舌が悪くなる原因になりますし、舌が使えないからそれをかばうようにアゴを使っている方が多く見受けられます。

アゴは上下にしか動きません。口をただ開けるだけの役割だと思ってください。言葉を発声するときに最も重要な役割をしているのが舌です。ですが舌の役割をあごにやらせてしまうと滑舌のみならず体に悪影響を及ぼすことがあります。たとえば顎関節症になってしまう等です。

アゴを使わないで発声する練習が、よい滑舌の第一歩です!

ぜひ上記のことを意識して、練習に取り組んでみてください!